2009年7月6日月曜日

未来の環境に適応する

【 今の現実から未来の芽を見つける 】

■私たちを取り巻く環境は、時々刻々、変化しています。

たとえば
▼世界の政治経済の動向
▼法制度の変更・改正
▼テクノロジーの進歩・発展
▼人口構成の変動

などなど、これらを完全に予測することはできませんが、

少なくとも「不意打ち」を食らわないよう、こういったことに関心を持っていなければなりません。

■特に大事なのは、

【「現在の世の中や社会」に自分を適応させるのではなく、
「近い未来、世の中はこのように変わっていくだろうと思われる未来の環境」
に適応していくこと 】
です。

■わたしもちょっと気を緩めると、ついつい、
「いま、ここ」
すなわち、
「今の自分」と、「今の自分を取り巻く環境」
だけに目を向けてしまいがちになります。

■しかし、それではいけません。

「数年先、十年先、あるいは数十年先がどのように
変化しているか」こそ、着目すべきこと。

未来への「変化の芽」は、いまのこの現実にすでにその兆しを現しているはずだから、

現実をよく見ることで、未来を読み取っていかなければなりません。

■そうした「芽」のなかでも、枯れたり失われたりすることなく、間違いなく伸びていくもの、

すなわち「100%、確定的にやってくる現実」は何かといえば【 人口変動 】でしょう。

■少子高齢化といわれて久しいですが、ご存知のように、
事態はこれからいっそう進展します。そんなことは分かっているよ、とはいいながら、具体的に、

たとえば2030年、2055年にどのような人口構成になっているのか、

明確に数字で、ないし具体的なイメージとして持っている人はおそらく極めて少ないとおもわれます。

■しかし、ちょっとこれらをご覧ください。


http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html

http://www.jinji.go.jp/kenkyukai/telework/kanboushiryou0202.pdf


いかがでしょう。
この人口ピラミッドをみれば、いろいろと知らされること、考えさせられることがあるのではないでしょうか。

■ドラッカーの言を借りれば、これは、【 すでに起こった未来 】です。

いまはまだ現実になっておりませんし、図表はあくまで推計値にすぎません。

しかし、この方向性で進んでいくことは間違いないわけです。

■では、これが「今の現実」となったとき、私を取り巻く社会はどのように変化しているか。

それに伴って、日本という国はどうなっているのか。また、会社、家族、個人がどう変化していくのか。

そうした未来予測をつねに行い、そこから逆算して、今なにを為すべきか考える必要があるのではないでしょうか。

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