■私たちを取り巻く環境は、時々刻々、変化しています。
たとえば
▼世界の政治経済の動向
▼法制度の変更・改正
▼テクノロジーの進歩・発展
▼人口構成の変動
などなど、これらを完全に予測することはできませんが、
少なくとも「不意打ち」を食らわないよう、こういったことに関心を持っていなければなりません。
■特に大事なのは、
【「現在の世の中や社会」に自分を適応させるのではなく、
「近い未来、世の中はこのように変わっていくだろうと思われる未来の環境」
に適応していくこと 】
です。
■わたしもちょっと気を緩めると、ついつい、
「いま、ここ」
すなわち、
「今の自分」と、「今の自分を取り巻く環境」
だけに目を向けてしまいがちになります。
■しかし、それではいけません。
「数年先、十年先、あるいは数十年先がどのように
変化しているか」こそ、着目すべきこと。
未来への「変化の芽」は、いまのこの現実にすでにその兆しを現しているはずだから、
現実をよく見ることで、未来を読み取っていかなければなりません。
■そうした「芽」のなかでも、枯れたり失われたりすることなく、間違いなく伸びていくもの、
すなわち「100%、確定的にやってくる現実」は何かといえば【 人口変動 】でしょう。
■少子高齢化といわれて久しいですが、ご存知のように、
事態はこれからいっそう進展します。そんなことは分かっているよ、とはいいながら、具体的に、
たとえば2030年、2055年にどのような人口構成になっているのか、
明確に数字で、ないし具体的なイメージとして持っている人はおそらく極めて少ないとおもわれます。
■しかし、ちょっとこれらをご覧ください。
http://www.ipss.go.jp/site-ad/
http://www.jinji.go.jp/
いかがでしょう。
この人口ピラミッドをみれば、いろいろと知らされること、考えさせられることがあるのではないでしょうか。
■ドラッカーの言を借りれば、これは、【 すでに起こった未来 】です。
いまはまだ現実になっておりませんし、図表はあくまで推計値にすぎません。
しかし、この方向性で進んでいくことは間違いないわけです。
■では、これが「今の現実」となったとき、私を取り巻く社会はどのように変化しているか。
それに伴って、日本という国はどうなっているのか。また、会社、家族、個人がどう変化していくのか。
そうした未来予測をつねに行い、そこから逆算して、今なにを為すべきか考える必要があるのではないでしょうか。
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